はじめまして!。私は自営業の40代女性です。私の人生が変わった体験は「ドラム」です。小さい頃からずっとクラシックピアノを習っていて音楽は大好きだったのですが、若い頃はクラシックやアイドルの歌うポップスばかり聞いていました。それが大人になって、ロックに目覚めたのです。洋楽・邦楽問わず、色んなロックバンドの曲を聴くようになり、そのうちそのリズムの心地よさに目覚めました。
ドラムの音がとても気に入って、どの曲を聴いていてもドラムの音に耳を奪われるようになりました。そのうち、ドラムを叩いている映像を観ていて「なんだか自分でも叩いてみたいな。」と思うようになったのです。カッコいいドラマーさんの姿に自分を重ねて空想したりして楽しんでいました。ですが、すぐに自分でドラムをやってみようという発想にはなりませんでした。周りにドラムをはじめバンドなどをやっている友人・知人などはいませんでしたし、ドラム教室があるということも全く知りませんでした。
あるとき地域の吹奏楽団に入っている大学のクラスメートが、定期演奏会に出演するというのでみんなで観に行きました。
するとクラスメートはパーカッション担当で、マラカスやトライアングル、ティンパニなど色んな楽器を演奏していました。途中でドラムをたたき始めたのです。とても小柄な女の子でしたが、その時はパワフルでとてもかっこよく、輝いて見えました。私は終始そのクラスメートのことしか見ていませんでした。
青森の復縁祈祷で復縁祈願もしてもらったし、それをきっかけに「私もドラムやりたい!。」と強く思うようになりました。それからすぐにドラム教室を探して、体験レッスンを受け、あっという間に入会してしまいました。初めてのドラムセットに感動したのを覚えています。最初は小さな練習用パッドを使って簡単なリズムを叩けるように練習していきます。ピアノを習っていたので楽譜を読むのには何の問題もなかったので、わりとスムーズに進歩していきました。そしてドラムセットを使っての練習。自分がドラムを演奏している!という感動を味わいながら日々練習をしていました。それから後、ドラム教室での発表会にも何度か出演。本当にあのとき勇気を出して習って良かったと思っています。それまで何かやりたいなと思っても、なかなか行動することがなかったのですが、ドラムをやってみて、何かに思い切って挑戦するという行動力がついて人生変わったなと思います。