捨ててスッキリした体験談

46歳女 カッコつけるのをやめる 人間関係がサクサク

私は、40代半ばの女性です。

自分に自信を持つのが難しい性格で、いつもどうやったら自分を良く見せることができるかと考えていました。

そんな私が一番力を入れていたこと。

それは自分を賢く見せることでした。

見栄とは少々異なるこの感情は、実際に勉強が苦手だった私が一番見られたくない「馬鹿」を隠すためのものでした。

馬鹿だと、他者から見下される、相手にされない、なめられる。

そんな思い込みがあったのです。

事実、見下されることが多かったので、その原因を、「自分が馬鹿に見られる」ということにしていたのでしょう。

賢く見えるファッション、ヘアスタイルを心掛け、言葉づかいに注意する日々。

もちろん、たくさん勉強もしましたし、自己啓発本もいっぱい読みました。

でも、私の状況は全く変わることがありませんでした。

ある日、私はぼんやりと考えたのです。

「どうして馬鹿だとだめなんだろう。

馬鹿だと本当に見下されるんだろうか」すると、なんだかおかしくなってきました。

そこに、決定的な因果関係があるとは言えなかったからです。

このとき、私の中で何かがはじけ、決めたのです。

「賢く見せようとする気持ちを手放そう」と。

馬鹿丸出しで生きて行こう。

そう思った瞬間、意外にも私の状況が変化してきました。

いつのまにか、面白い人というイメージが付き、人がたくさん寄ってくるようになりました。

馬鹿でも仕事を頑張ることができます。

私は、飾らずありのままで人にも仕事にも向き合うようになりました。

馬鹿なので、謙虚。

馬鹿なので、人一倍頑張れます。

肩の力が抜けていて、効率よく行動することができるようになりました。

もっと早くカッコつける癖をやめれば良かったと思います。

馬鹿であっても、生きていけるんです。

もし、今あなたが誰かに見下されていると思っていて、それが馬鹿だからだと思っているなら、それは事実ではないかもしれません。

あるいは、馬鹿で見下されていたとしても、馬鹿のままで、きることを負けないようにやればいい。

私は、そんな風に思っています。