捨ててスッキリした体験談

60歳男性 数百冊の本を捨てて すっきりしました

横浜に住んでいる60歳の男性です。

現在は週3日、退職した会社に再雇用として働いています。

手放してすっきりしたのは大量の本です。

独身時代から読書するのが好きでしたので、新刊書がでれば買い求めていました。

特に好きな作家の小説が出版されると、その日に購入していました。

独身時代から読んでした本は捨てることなくそのまま保持していました。

結婚後もそのまま新居に持ち込んだので、本棚を独占したままでした。

ところが子供が生まれると、子供用の本を買うようになり、本の置き場がなくなってきました。

新しく本棚を追加してもすぐに一杯になるため、本を縦置きしている状態になってきました。

2階に保管していたので、床が抜けることや、地震の時に倒れてこないかだんだん心配になってきました。

子供の本は成長に合わせて増えていましたが、捨てることはできません。

そこで一大決心して自分の本を処分することにしました。

何冊かお気に入りの本はあったのですが、迷いがでてくるので例外なしにしました。

毎週段ボールに詰めて、車で中古本に持ち込み、買い取ってもらいました。

ほとんど値がつきませんでしたが、処分するのが目的でしたので、かまいませんでした。

どんどん本棚がカラになるのを見ていると、もったいない行く気持ちよりは、すっきりしていく光景のほうがうれしくなっていました。

最終的には辞書以外はすべて捨ててしまいました。

不思議ですが、その後は新刊本を読みたい欲求がなくなり、近所の図書館で古い本を借りて読む習慣にかわりました。

後悔していることはなく、どうしても欲しくなったときは、また買えばよいという心境です。

ただし、自分の本がなくなった反動かどうかわかりませんが、昔すきだったプラモデル制作を始めるようになりました。

完成した作品は捨てることができないので、専用のケースに入れて飾ってあります。

家族は黙認していますが、家が狭くなってきたときに、整理したほうがよいといわれないかびくびくしています。

アドバイスがあるとすれば、大事なものを手放すまでは決心がいりますが、一度決心すれば案外簡単に捨てることができるのではないかと思います。