捨ててスッキリした体験談

40歳 男 身体よりも心の健康につながった!

そろそろ身体の節々の痛みを感じる40代です。

「努力をしてこなかったから,そうなるのだ」言われてしまうかもしれません。

でも,違うのです!自他ともに(?)認める「健康器具おたく」なのです。

振り返ってみると,30代から1年に1台の割合で,器具が増えています。

「ぶらさがって背骨を伸ばすもの」に始まり,数十万円する「重い金属を持ち上げるもの」や「座って身体をゆらゆらするもの」小さなものでは,「ぐいぐいとゴムを引っ張るもの」「にぎにぎするもの」などなど…。

その数,20器具以上。

これらの器具を買う時の心情は共通しています。

「よし,がんばって使うぞ!」しかし,これまた共通しているのは1週間で飽きてしまうということです。

そして,家中のどこかしらのオブジェに化す,物干しなどの別の利用用途に化すことも。

もう一つ言えるのは「いつかまた使うかもしれない」という心情が働き,処分ができなくなるのです。

ふとテレビで筋肉芸人を見たとき,格闘技を見たとき(よし,あの器具を使って・・・!)と思うのですね。

でもも,その熱も結局は1週間・・・。

しかし,断捨離を行う決意を起こさせる出来事が起こりました。

娘の「姉妹で部屋を分けてほしい」の一言です。

今まではある一部屋に大きな器具を置いていたのですが,その部屋を明け渡さなくてはいけなくなりました。

一度話が出てしまえば早いもの。

娘の希望に勝るものは無いのです。

次の日にはリサイクルショップに運ばれていった健康器具たちでありました・・・。

喪失感もありましたが,それ以上に(おいおい,俺たちをいつ使ってくれるんだい?)という無言の圧力,「あの器具邪魔でしょ!どうせ使わないでしょ!」という妻からの有言の圧力から解放された開放感があったのです。

人間誰しも,その後の事を考えず,その場の勢いで,かっこつけで,特に理由もなく,CMに感化されて物を購入してしまうものではないでしょうか。

そして,それを否定されても素直に受け止められない心があるのではないでしょうか。

でも,言葉には言い表せない「呪縛」のようなものがとれた時のすっきり感。

小さなプライドを吹き飛ばしてくれました。

誰しも一度は購入したことがあるであろう健康器具。

上手に活用して,成果をあげている方もいらっしゃるでしょう。

しかし,そうではない私は,ありとあらゆるものを手放しました。

手放すことで「心の健康」を手に入れることができました。